空間を有効活用して収納と家事動線を確保した築60年のお住まい｜リフォーム施工事例

【LDK】
5.5畳の空間しかなかったため、リビングとして利用することが厳しい空間でした。安らげる広いLDKと対面式キッチンの設置をご希望されておりましたので、和室を無くしLDKと一体化させることで大きさを確保。キッチンを対面式にしたことで家族間のコミュニケーションが取りやすくなりました。

【洗面室】
ダイニングから浴室へ直結しており、洗面室と呼べるものがありませんでした。階段下の少し低くなっているスペースを洗面台置き場に活用することで限られた空間の中で洗面所を確立しました。主にこちらは脱衣所として使用。
洗濯物を干したり、畳んだ洗濯物を収納をする場所は2階を予定していましたので、洗濯機置き場は洗面室とは別に2階に用意。1階で洗い2階で干すという昇降運動もなくなり家事効率が上がりました。

【プライベートルーム】
2階には2部屋居室がありましたが、お互いが間仕切り戸で仕切られていたり収納が少なかったりと、うまく活用ができていませんでした。間取り変更をし完全に独立した2部屋の居室へ変更。それぞれをご夫婦・お子様のプライベートルームとして使用しています。また共通の収納庫を設け、十分な収納を確保しています。